赤ちゃんラボミニ講座「幼少期の言語獲得について学んでみよう~大切なこの時期に親ができることとは?~」
令和2年2月12日(水)、港区子ども家庭支援センター(みなと保健所2階)にて、昨年11月に開催し好評を得たミニ講座「幼少期の言語獲得について学んでみよう~大切なこの時期に親ができることとは?~」の第2回目が開催されました。今回も多くのお母さんと赤ちゃんにご参加いただきました。
赤ちゃんはまだお腹の中にいる頃から母国語の特徴を学び始めます。この学びは生まれた直後からさらに加速度を増し、大人よりも早いスピードで言語を習得します。そこにはどのような秘密があるのでしょうか?
辻晶主任研究員と共に子供の言語発達において大切な時期について学び、「絵本の読み聞かせの位置づけと大切さ」「赤ちゃんに映像を見せても大丈夫?」「バイリンガルの子供に育てるための注意点」などの疑問に対する答えを探していきました。